化学 【大学の物理化学】遷移状態理論(アイリングの式)による反応速度定数の導出過程について、わかりやすく解説! 衝突理論によって求めた反応速度定数は、反応が起こるための立体的な条件を考慮していないことで、実際より過大(過小)評価されることがありました。この記事では、遷移状態近傍の状態と反応物との間で平衡状態を考えることで、自然に立体的な条件も考慮された反応速度定数の定式化を行います。 2024.04.16 化学物理化学